病院デザインの作り方 事例集

Point of the outward appearance 「外観のポイント」心が元気になれば身体も元気になる、そんなデザイン。患者さんがやさしさに包まれる場所。心と体が弱ってる患者さんにとって少しでも安らげる環境。心が元気になれば体も元気になる。そんなデザインを創作したいと考えます。

Case1 病院らしくない病院が支持される時代

Case1 病院らしくない病院が支持される時代 Case1 病院らしくない病院が支持される時代 Case1 病院らしくない病院が支持される時代 Case1 病院らしくない病院が支持される時代

病院らしくない病院が
支持される時代

病院と聞くと白い外壁をイメージする人は85%にものぼるそうです。 白は清潔・潔白を表す色として多くの病院に取り入れられて来ましたが、 緊張感を高める色でもあります。
高崎の黒沢病院附属ヘルスパーククリニックの黒澤功理事長は人間ドック棟を建てるにあたり これからは予防医療の時代だと考え、外観にも格調を取り入れたいという希望をお持ちでした。 そこで外壁の色彩計画にあたり、考えたのは 地域に開かれ愛されるクリニックであるために単なる白い病院ではいけない。 文化の香る美術館のような病院。というコンセプトです。
グレーのタイルを張り、フロアごとにマルキオというイタリアで階数を表すボーダーは 肌色に。それがアクセントとなる病院ですが、冷たくないイメージに仕上げました。
オープンして7年。 地域に根ざし、ランドマーク的な存在となり来患数が右肩上がりで増加しています。
(黒沢病院附属ヘルスパーククリニック)

Case2 外観は最大の宣伝ツール

Case2 外観は最大の宣伝ツール Case2 外観は最大の宣伝ツール Case2 外観は最大の宣伝ツール Case2 外観は最大の宣伝ツール

外観は最大の宣伝ツール

女性の患者さんをもっと呼ぶために、女性の好奇心を刺激するような仕掛けを施しました。 殺風景だった玄関周りには植栽を作り、そこに素焼きの壺をいくつか転がすように配置。壺の中には四季折々の花をアレンジしました。
患者さんだけでなく、道行く人にも好ましい印象と癒しを与え、「今度クリニックに来るならここへ」という宣伝効果につながりました。また、来院するためにお洒落をして来る患者さんもいるほど、女性の好感度が高いクリニックとなりました。
(ひらたあや整形外科クリニック)

Case3 外観は病院・クリニックの思いの象徴

Case3 外観は病院・クリニックの思いの象徴 Case3 外観は病院・クリニックの思いの象徴 Case3 外観は病院・クリニックの思いの象徴 Case3 外観は病院・クリニックの思いの象徴

外観は病院・クリニックの
思いの象徴

皮膚科・形成外科であるため、クリニックのコンセプト「このクリニックできれいになれる」を明確に打ち出すこと。同時に、女性の院長であり患者さんにも女性が多いことから、無機質な印象を取り除く。看板は春夏秋冬・四季のテーマとした華やかなデザインに変更。道行く人のアイキャッチとなるような大胆な外装です。さらに柔らかな白をベースに、グリーンと小さな生き物たちを描いた外観で、クリーンで温かなイメージを演出しました。
訪れる人や道行く人の気持ちを明るくすることに一役買っています。
(ヒロクリニック)