プロジェクト概要

| プロジェクト名 | 福田財産コンサル 銀座オフィス |
| 所在地 | 東京都中央区 |
| 施工年 | 2021年 |
| 用途・種別 | オフィス |
| 対応内容 | インテリアデザイン |
経営者様が抱いていた想い
訪れた方を癒し、働く人が出勤したくなるオフィスを
都心のオフィスビル。限られた空間の中で、福田財産コンサル様が求めたのは2つのことでした。
訪れたお客様が癒され、明るい気持ちになれる空間。そして、働くスタッフも毎日の出勤が楽しくなるような場所。財産コンサルティングという堅い業種だからこそ、オフィスそのものが会社の個性を伝え、人の気持ちを動かす存在であってほしい ―― その想いがこのプロジェクトの出発点でした。
ドムスデザインのアプローチ ― 図面を引く前にやったこと
「森と海」テーマ設定

都心のオフィスに自然はありません。ならば、オフィスそのものを自然にしてしまう。ドムスデザインが導き出したテーマは「森と海」。南国のリゾートのように、足を踏み入れた瞬間に日常から離れられる空間を、都心のオフィスビルの中につくる構想を立てました。
世界に一つだけの空間

テーマを実現するにあたり、ドムスデザインが着目したのはプリント技術の活用です。海の画像をオリジナルで塩ビタイル床材にプリントする、森の写真を収納扉にプリントする。既製品の壁紙やタイルでは表現できない「この空間のためだけにつくられた素材」で、世界に一つとないオリジナルな空間を構想しました。
創作物で自然をつくり出す

プリントだけでなく、フェイクモス(苔)を使ったオリジナルアートの創作、飾り棚にフェイクグリーンで南国風の自然を演出するなど、さまざまな手法を組み合わせて「自然」を空間の中につくり出す計画を立てています。
ドムスデザインでは、デザインの前に「空間のテーマ」「実現するための技術」「オリジナルの素材と創作物」を読み解きます。 いきなり線を引かない。まず、都心のオフィスを南国のリゾートに変えるための構想をつくるのです。
コンセプト 「都心にありながら、森と海のオフィス」

オフィスは「仕事をする場所」。特に都心のオフィスビルでは、窓の外にも自然はなく、無機質な空間で一日を過ごすのが当たり前になっています。
しかし、もしオフィスのドアを開けた瞬間に海が広がっていたら。玄関に緑豊かな森が現れたら。お客様もスタッフも、その空間に足を踏み入れるだけで気持ちが明るくなるのではないか。そんな発想から、このコンセプトは生まれました。
「一歩踏み入れればそこには海。振り向けば森。都心のオフィスが、南国のリゾートになる」
海の画像をプリントした床、森の写真を印刷した収納扉、フェイクモスのオリジナルアート。プリント技術と創作物で、世界に一つだけの空間を実現しました。訪れた方を癒し、働く方が出勤したくなる。それが福田財産コンサル銀座オフィスの世界観です。
デザインの特徴
1. 足元に広がる海のようなオリジナルプリントの床
オフィスに一歩踏み入れると、足元には海が広がります。海の画像をオリジナルでプリントした塩ビタイル床材を使用。来客スペースは澄んだ海と空が広がる開放的な空間に、デスクスペースには既製品の塩ビタイルで海を表現。エリアごとに「海」の見せ方を変えています。
2. 森が出迎えるエントランスと南国のトイレ
玄関を入ると、緑豊かな森の写真をオリジナルプリントした収納扉がお出迎え。トイレは南国の森と川をイメージし、ネイビーをアクセントに落ち着いた印象にまとめました。オフィスのどこにいても「自然」を感じられる設計です。
3. フェイクモスとグリーンで自然を「つくる」
フェイクモス(苔)を使ったオリジナルアートを創作し、壁面に展示。飾り棚にはフェイクグリーンで南国風の自然を演出。ディフューザーも制作し、ちょっとした演出を随所に。プリントだけでなく、立体的な創作物で「自然の気配」を空間に宿しています。
4. 来客にもスタッフにも効く空間
来客スペースは癒しと明るさを重視した海と空の空間。デスクスペースは海をモチーフにしつつも集中できるバランスに。訪れた方とそこで働く方、両方の体験を考えたインテリアデザインです。
結果・成果
プリント技術と創作物で、世界に一つだけのオフィスが誕生
| オリジナリティ | プリント技術と創作物で世界に一つだけの空間を実現 |
| 来客への印象 | 訪れた方を癒し明るくする「森と海」の空間体験 |
| 働く環境 | スタッフが出勤したくなるオフィス環境 |
| 技術の活用 | オリジナルプリント床材・収納扉、フェイクモスアート等の多彩な手法 |
都心のオフィスビルの一室が、森と海に包まれた南国のような空間に。プリント技術、オリジナルアート、フェイクグリーンを組み合わせ、既製品では実現できない世界に一つだけのオフィスが完成しました。







