マンション・クリニック・オフィス・住宅設計のドムスデザインは、オール女性スタッフのデザイン力

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株式会社ドムスデザイン 代表取締役
・イタリア政府認定デザイナー
・一級建築士

戸倉蓉子 Yoko Tokura

プロフィール

ナースとして慶應義塾大学病院に勤務中、人間は環境で生き方が変わることを悟り、インテリアの勉強を始める。

インテリアコーディネート会社を設立後、1998年、ミラノに建築デザイン留学。

建築家パオロ・ナーバ氏に師事。帰国後、一級建築士取得。

現在オール女性スタッフによる建築デザインオフィスの代表。

「環境を通して、人を健康に幸せにする」ことをミッションに、 病院・クリニック・マンションづくりで上質な人生と輝く生き方を応援している。

私たちの使命

健康でいられる環境をデザインする。
上質な毎日を過ごすための住環境。
治ろうとする気持ちがわきあがってくる病院環境。
そこにいることで魂が再生し、生命力が高まるような場。
生まれる時からエンディングを迎えるまで、
その人がその人らしく最上の人生を過ごせる環境をつくること。

それが私たちの使命です。

ドムスデザインのルーツ

原点をたどると、小学校の卒業文集にまでさかのぼります。

そこに「将来の夢は看護師さん」と書きました。

必死で勉強を重ね、夢を追った結果、慶應義塾大学病院の正看護師になれたときは非常に嬉しかったです。
配属されたのは小児科病棟。

しかし、その嬉しさとは裏腹に、気付かされたのは、自分の無力さと、そして、無機質な病棟環境でした。

私は、ここではじめて “元気になる環境づくり” の必要性を痛感しました。

当時、白血病を患う小学校5年生の少女の担当になったときのこと。
闘病の苦しさから笑顔を見せてくれなかった彼女が、ある日、ベッドサイドに一輪のガーベラの花を飾ったことで、はじめて笑顔を見せてくれたことがあります。

「看護師さん、ありがとう」。

そう言われたとき、私は「これだ」と感じました。
病気を患う患者さんにとって必要なのは、薬や化学療法だけではなく“明日へ向かって生きようとする気持ち”ではないかと。

一輪のガーベラから希望をもらうように、病院の環境には生きよう、治ろうという気持ちにさせる何かが必要なのだと。

私はナースを辞め、インテリアの世界に飛び込みました。
それから、一流のデザインを学ぶため、イタリアに留学をしました。
イタリア留学時代、多くの建造物を見て感動を覚えました。

遺跡の中に暮らす人々、世界文化遺産の街で日常を送る人々…。

イタリアでは、街が美しく、暮らしが美しく、人生を豊かに楽しんでいる人が大勢いました。
暮らしの中に感動が身近にありました。

そんな毎日を送っていると自己免疫力が高まり病気にならずに過ごせるのではないか。
病院のつくり方、家のつくり方のヒントがイタリアの街中に溢れていました。

「帰国したら日本にイタリアのような、豊かさを伝えるのデザイン事務所をつくりたい」

当時の同級生だった、建築デザイン学校のイタリア人にそう話し、彼の提案から、ラテン語で【家】という意味(人が集る場所)の【Domus】を会社名に、帰国後、女性だけのデザイン事務所を設立しました。

コンセプトは、イタリアでの体験をもとにした『建物に元気を与える』。

病気にならない建築デザインに情熱をそそぎ、万が一病気になっても、治ろうとする気持ちがわきあがったり、魂が再生されるようなデザイン。

住む人や訪れる人が感動してパワーをもらえるようなデザインを心がけています。

ドムスデザインのコンセプト

想像してみてください。

カーテンの閉ざされた暗い部屋でゴミや段ボール・ガラクタの中で生活しているご自分の姿と、太陽の光が注ぐ明るい部屋で、好きな家具に囲まれ、くつろいでいるご自分の姿を・・・。

幸せで、健康に暮らすためには良い環境が必要です。

私達は、暮らし、街、病院、クリニック、職場をホスピタリティ溢れる、豊かな環境にすることを使命としています。

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